HOME > メディア掲載 > 十勝毎日新聞2016(H28)年7月25日 糖質制限で健康保持「更年期と加齢のヘルスケア学会」講座 帯広・満岡氏が発表
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糖質制限で健康保持
「更年期と加齢のヘルスケア学会」講座
帯広・満岡氏が発表

十勝毎日新聞 2016(H28)年7月25日

【鹿追】更年期と加齢のヘルスケア学会(小山嵩夫理事長)と日本サプリメント学会(同)主催の「第2回サマーセミナー」が16〜18日に然別湖畔温泉ホテル風水で開かれ、会員がテーマに沿って研究成果を発表した。主管者である北海道支部長の満岡孝雄氏(帯広、満岡内科・循環器クリニック理事長、院長)は「今、栄養学は大変革期に!?」と題し、糖質制限食の適切な活用などについて解説した。

サマーセミナーは2014年にも同所を会場に開催された。今回は、期間中に全国の医師ら30人ほどが出席した。3日間で13人が講演、満岡氏は初日に行った。

満岡氏は1974年北大卒。医学博士。英国ロンドン大、米国トーマスジェファーソン医科大学留学後、長崎大医学部講師。大樹町立病院長を経て99年に満岡内科・循環器クリニックを開業。同院は日本抗加齢医学会認定医療施設となっている。

満岡氏は、最近になって日本医師会も炭水化物(糖質)制限食について適切に活用するようコメントを出したことを紹介。糖質摂取が1日20~50グラム(総カロリーの10%以下)を「ケトン体食」というなど4段階に分かれていること、アメリカでは糖尿病発想が30年で300万人から800万人に増加し、2013年には米糖尿病学会が糖質制限食を容認したことなどを説明した。

食事中の飽和脂肪酸量は血統病リスクと相関してないことや、薬物による強化治療と同等の効果があり副作用もないーなどのエビデンスを示した上で、「糖質量はエネルギー量の40%の炭水化物、1日あたりにすると150〜200グラムの範囲で使う。メタボリック症候群改善のためには総カロリーの25%〜45%、かつ1日当たり130グラム以下にはしないこと」などと話していた。

また、峯村昌子産経新聞社サンケイスポーツ編集局文化放送部次長が「働く女性の更年期症状緩和へのアプローチ」と題し、200人以上へのアンケートから見えたHRT(ホルモン補充療法)への理解度の低さなどを解説した。

小山理事長(東京、小山嵩夫クリニック院長)も「女性の健康とサプリメント」として、健康増進を目的とした年齢に応じたサプリメントの併用などについて解説した。
(佐藤いづみ)

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