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アンチエイジングひとりごと

第12回 日本抗加齢医学会総会 第2回国際カンファレンスで発表してきました

2012.08.28

2012年6月22日-24日横浜パシフィコにて開催された 第12回 日本抗加齢医学会総会 第2回国際カンファレンスでの発表の様子です。公式ホームページ

The present situation of anti-aging medical check-up and treatment in a Japanese local clinic

Abstract

I would like to talk about the situation and approach to the anti-aging medical check-up and treatment on the frontiers of local clinic in Japan base on national health insurance treatment. Our clinic was registered as first certified medical facility of Japanese Society of Anti-Aging Medicine in Hokkaido on January 2010. There are 27 certified medical facilities in Japan mostly concentrated in large cities.

Anti-aging medical check-up was set up in our clinic on November 2008. During this 3years and 5 months, 98 patients visited for the check-up (41 men, 57 women) range in age from 15 to 82 years old (average age of 62.8). Of these patients, 25.5 percent visited more than once. Reason for visiting was such as "I had check-up in other hospital and no health problem was found. But I am constantly not feeling well and do not feel healthy." or "I see a doctor regularly but not feeling quite well." Based on check-up results following treatment was provided: 2 female hormone replacement therapy, 2 male hormone replacement therapy, 14 DHEA replacement therapy, 44 supplement intake mainly on multiple vitamin & minerals. From follow-up on 29 check-up patients were: feeling healthy again, feeling better, have a positive attitude, feel more focused, and no longer became tired easily. Anti-aging medicine is ultimate preventive medicine that enables us to provide guidance to patients from a preventive medicine perspective. I have noticed that instruction method concerning diet and nutrition has greatly changed. Orthomolecular medical approach allows us to treat patients who are not ill but in unhealthy condition, and improve the condition to ideal healthy condition.

日本の地方クリニックにおけるアンチエイジングドックおよび医療の現状

抄録

保険診療を主体とする日本の地方診療所の第一線で、アンチエイジングドックおよび医療に、どのように取組み、また、その現状がどうなっているか、をお話ししたい。2010年1月に、当院は北海道ではじめて日本抗加齢医学会の認定医療施設に認定された。現在、認定施設は全国で27施設あるが、多くは大都市に集中している。2008年11月からアンチエイジングドックを開設し、12年3月までの3年5ヶ月の間に、ドック受診者は98名で、男性41名、女性57名、年齢は15〜82歳、平均62.8歳であった。うち複数回受診された方は25.5%であった。受診理由は、「病院にかかって検査を受けても、特別な問題はないと言われたが、体調不良が続き、健康感がない」、「現在通院しているが、今ひとつ元気になれない」、などであった。ドックの結果、女性ホルモン補充療法を2名、男性ホルモン補充療法を2名、DHEA 補充療法を14名、マルチビタミン・ミネラルを主体とするサプリメント摂取を44名、がそれぞれ受けた。ドック受診者29名をフォローアップしているが、「健康感を取り戻した」、「元気になった」、「前向きに取り組めるようになった」、「集中力が増した」、「疲れにくくなった」、などを患者は実感している。

アンチエイジング医療を行いながら、以下のようなことを考えた。開業医の日常ルーチン・ワークは、刺激的とは必ずしもいえない部分がある。しかし、新しい医学に接することで学ぶ意欲を維持し、あるいは自分のアンチエイジングのためにも、より真剣になってアンチエイジング医療を実践できる。また従来の縦割りの医学から、他科にまたがる横断的で、全人的な医療の情報を、アンチエイジング医学を通して得ることが出来る。アンチエイジング医学は究極の予防医学なので、予防医学的な視点から、患者指導が出来る。特に食事や栄養に関する指導法が、最近私自身も大きく変わってきたことを感じている。栄養療法の視点 (orthomolecular medical approach) から、病気ではないけれども、不健康な状態にある患者に対してアプローチが可能となり、不健康な状態をより最適な健康状態に近づけることが出来る。また、一面では、クリニックの付加価値を上げ、患者サービスの向上につながる、と考えている。






第12回 日本抗加齢医学会総会が横浜パシフィコで6月22日 - 24日まで開催



会場の横浜パシフィコ



アジアから発信するアンチエイジング」の国際シンポジウムにて、院長が30分講演。
タイトルは「日本の地方クリニックにおけるアンチエイジングドックおよび医療の現状」。
ジンポジウムの発表者は、マレーシア2人、韓国1人、日本から2人の発表



スライドにて院長が説明



質疑応答中


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