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アンチエイジング情報TIPS

サプリメントでよくある質問3

2014.09.01

当社では、お医者様から患者様、一般消費者など様々な方から、日々、サプリメントや栄養素に関する多くのご質問が寄せられています。今回は、その中でよくある質問とサプリメントメーカーとしての回答をご紹介します。

Q.サプリメントは冷蔵庫で保存しても良いの?

A.サプリメントは室温で保存してください。

《解説》サプリメントの保存は15~30℃の室温保存(湿度は40~60%)がお勧めです。

冷蔵庫で保存すると、温度差によってサプリメントが湿気を帯びてしまい、変色や香りがきつくなるなどの品質劣化につながる可能性があります。また、ソフトカプセルの場合にはカプセルが硬くなり、割れやすくなってしまいます。

室温での保存の際は、直射日光や急激な温度変化を避けて「ボトルの蓋や袋のチャックをしっかり閉める」「濡れた手で触ったサプリメントは容器に戻さない」などにご注意ください。

どのマルチビタミン&ミネラルが一番お勧め?

A.マルチビタミン&ミネラル【大小セット】がお勧めです。

《解説》マルチビタミン&ミネラル(以下、MVM)【大小セット】はヘルシーパス創業以来の看板商品で、使用している原材料、栄養素の配合量、価格を総合して一番お勧めのMVMです。

しかし、1日の摂取量や剤形、香り、アレルギーなどの関係でMVM【大小セット】が合わない場合には、プレミアムなこだわりが濃縮された「プレミアムビタミン&ミネラル」や、酵母由来原料不使用の「MVM【酵母フリー】」、女性に役立つ栄養素をセレクトした「MVM【女性用】」、錠剤やカプセルを飲むのが苦手な方のための「粉末MVM」などもご用意しておりますので、目的やお好み、お体の状態に合わせてお選びください。

Q.MVMに鉄が配合されていないのは何故?

A.鉄が不足しやすい人は限られているためです。

《解説》当社では、MVMについて「性別や年代に関わらず、全ての方に利用していただきたいサプリメント」と位置付けています。

鉄は、女性や成長期のお子様にとっては不足しがちな 栄養素ですが、男性は不足している人は多くいません。既に足りている方が毎日鉄を摂取すると体内の鉄が過剰になり、肝臓に負担がかかったり、体がサビやすくなってしまいます。このため、MVMには鉄を配合しておりません。鉄の不足がある方には、別途、鉄を配合したサプリメントをお勧めしています。

Q.MVMとスーパーアンチオキシダントの併用は大丈夫?

A.目安量の摂取であれば併用して問題ありません。

《解説》栄養素の耐用上限量は、厚生労働省が定める 「日本人の食事摂取基準」によって定められており、  大人がMVM【大小セット】とスーパーアンチオキシダント(以下、アンチ)の両方を目安量で摂取した場合、上限量を超える栄養素はありません。

また、MVM【大小セット】とアンチは約12年前に発売して以来、当社社長が愛飲し続け、健康の維持に役立てています。安心してお召し上がりください。

※念のため、喫煙者の場合は摂取量にご注意ください。MVM【小ボトル】とアンチにはβ-カロテンが含まれますが、ある試験ではβ-カロテンを喫煙者が過剰に摂取すると、肺がんなどのリスクが上がる事が示唆されています(β-カロテン20㎎/日以上でリスクアップ)。

≪参考≫ EFSA Journal 2012;10(12):2953

Q.子供にサプリメントを飲ませても良いの?

A.栄養素はサプリメントではなく食事から摂りましょう。

《解説》栄養素補給の基本は食事です。しかし、食事から十分な栄養素の補給が難しい場合には食事の補助としてサプリメントもお役立ていただけます。


当社のサプリメントは原材料にこだわり、添加物の使用を必要最低限にしているため、スタッフはもちろん、その家族も日々愛用しており、大人と同様にお子様にも安心してお召し上がりいただけます。


※ビタミン、ミネラル以外の特殊な栄養素(ハーブなど)に関しては、注意が必要な素材もあります。

サプリメントの摂取目安量は体重60kgの成人男性を基準に設定をしているため、お子様の場合には体重を目安に摂取量を調節してください。例えば体重20kgのお子様がMVM【大小セット】をお召し上がりいただく場合、大ボトル4粒/日、小ボトル1カプセル/3日が目安です。

Q.ビタミンCは合成よりも天然の方が良いの?

A.ビタミンCとしては天然も合成も同じです。

《解説》天然のビタミンC(以下、VC)原料にはポリフェノールなどVC以外に有用な成分も含まれているため、同量のVCを摂取する場合には天然VCの方が働きは良いと言われています。

しかし、天然VCはVCの含有量が少なく価格が高いというデメリットもあるため、少ない量で多くのVCを安く摂取する場合には、合成VCの方がお勧めです。

※質の悪い合成原料の場合には不純物が含まれている可能性があるため、安すぎるビタミンCは要注意です。

2014.07ヘルシーパス提供

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