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アンチエイジング情報TIPS

海外でも大注目!ビタミンD

2013.06.12

骨粗鬆症、インフルエンザ、2型糖尿病、ガンの予防、転倒の防止、運動機能改善など。

ビタミンDに関する研究は年々増加しています(2000年:1,800報→2011年:4,000報)。様々な効果が明らかになっています。

インフルエンザ予防効果

小中学生を対象に、ビタミンD(1,200 IU/日)167人、プラセボ群167人を比較。

ビタミンD摂取により、インフルエンザの感染を約半分にまで減らしました。

太陽のビタミン

美肌の持ち主はビタミンD不足!?

日光にあたることでビタミンD濃度は上昇します。

紫外線を避け、日光にあたる時間が少ないと、体内のビタミンDは大きく減少します

また、日光に当たる時間が少ない冬は、血中ビタミンD濃度が減少します。インフルエンザが流行する原因の一つともされています。

ビタミンDは高用量摂取がお薦め

  1. 施設に入所している高齢者に対するビタミンDの介入試験。
    1日20µg(800 IU)以上を推奨。(京都女子大ビタミン84巻3号2010)
  2. アメリカ骨粗しょう症財団(NOF)、国立衛生研究所が推奨しているビタミンD量。
    50歳以下:1日10~20µg(400~800 IU)
    50歳以上:1日20~25µg(800~1,000 IU)

2013.05分子生理化学研究所提供

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