クリニックブログBLOG
シニア・メノポーズカウンセラー
2019.12.27クリニック紹介
52歳女性の患者様
冷え、職場の人間関係によるストレス、不眠、ときどき動悸、生理が抜けるなどの不安を抱えて来院されました。
「あるクリニックで漢方薬を処方されたが飲みにくいので飲んでいない。飲んでも改善されなかった」と、表情は硬く、諦めた感じが印象的でした。
「更年期ではない」と言われても納得いかずに、当クリニックに望みをかけて来院されました。
数枚の問診票に記入してもらい、診断の目安にする。
シニアメノポーズカウンセラー*の院長先生の診たては更年期症候群。
動悸の訴えがあったため、胸部レントゲン、心電図、心臓エコーで、心臓に病的なものがあるか検査するが、問題なし。
数枚の問診票に記入してもらい診察の目安にする。
治療は、飲みにくい漢方薬は処方せず、ホルモン補充療法をお薦めした。
閉経間近は、女性ホルモンが減少するので、今までにない症状に悩まされる方も少なくない。減少した女性ホルモンを外から補い、辛い症状を緩和する治療法なのです。
実にわかりやすく、結果が伴いやすいのでオススメです。
患者様も、しっかりとご自分の身体と向き合う、良い機会になったご様子でした。
お帰りのときには、「安心しました」と、素敵な笑顔になっていらした。
明るい未来を共に生きる喜びが、今日も一つ二つ増えることを願いつつ・・・
*メノポーズカウンセラーとは
閉経前後5年に生じる女性の体調変化を適切に助言、指導を行う人です。日本更年期と加齢のヘルスケア学会で試験を受け、合格した人を認定しています。「シニア」は、その上の資格で、学識経験豊かなメノポーズカウンセラーのみに与えられます。
スタッフTY
危険な便秘
2019.12.23ヘルシー雑記
様々な症状で来院した方の原因、実は便秘だったということが多々あります。
慢性的に、うんちが出ないことに慣れてしまい「いつか出るから、まあいいか・・・」そう思ってませんか?
そうです、いつかは出ます。
しかし、出る頃には、腸の中の悪玉菌がつくりだした有害物質が体に吸収され、頑張って働いている臓器たちにも悪い影響を与えてしまうこともあるのです。
まずは、食事と運動を見直してみては。
院長先生おすすめは・・・
玄米(*ロウカット玄米)70%+もち麦30%+16穀、それに+きざみとろろ昆布
玄米は白米よりも糖の吸収がゆるやかで、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。
きざみとろろ昆布を、ご飯の上にふりかけて食べると、さらに食物繊維が増えます。
お試しあれ。
頑固なうんちには、当クリニック扱いの「善玉菌を育てる優しいサプリメント」もオススメです。
たかが便秘、されど便秘、あなどるべからず。
あわせて「腸を元気にする!」もどうぞ
*ロウカット玄米とは、表面をおおっている水分をはじく層を除去し、水分を含みやすく、ふっくら炊き上げられるよう加工した玄米のことです。
スタッフTY
フランクな院長先生
2019.12.17クリニック紹介
いつも楽しいお話を聞かせて下さる患者様のKさま。
「今日はどんな楽しい話があるの?」
院長先生はいつもの感じで尋ねられた。
待ってました、と言わんばかりに「先生知ってるかい?猫足で通うって、どういう意味か?」とKさま。
院長先生はニコニコほほえみながら「どういう意味か教えてくれんね。」と。
「あのね、猫はちょこちょこと細かく歩くしょ。そんな猫みたいに、彼女の元へちょこちょこと通うことを猫足で通うって言うのよ。先生、知らなかったしょ。」したり顔のKさま。
「それでは、Kさんも猫足でクリニックに通ってきてね。」と院長先生も負けてない。
「プハ~」と大笑い。「はいはい、猫足で喜んで通わせてもらうから心配しないで先生。」と笑顔のKさまです。
なんともフランクな会話がちょこちょことある診察室です。
スタッフTY
低糖質お弁当
2019.12.10クリニック紹介
毎月1回、診療後に院内研修会をしています。
講師は、製薬会社や医療機関専売サプリ会社の方が、旬の薬やサプリなどについて説明してくださり、ウムウム・・と頷きながら、知識の層を厚くしています。
院長先生の最近の医療についてのお話もお勉強になり、和やかな雰囲気の院内研修会なのです。
お弁当は、当クリニックの栄養士と「ル・ボルドー」の加藤シェフとの共同で、1年がかりで考案した「低糖質お弁当」です。
調理は「ル・ボルドー」の加藤シェフが腕によりをかけて作ってくださる、毎回美味しい昼食に舌鼓しながらの完食。
とても低糖質とは思えない、心と体に優しいご褒美お弁当です。
今回のお品書きはこちら
- アンガス牛のローストビーフ、和風ソース
- 鶏もも肉のトマトソース煮込み
- ハンバーグのチーズ焼き
- 広尾産、真鱈のハーブパン粉焼き
- エビとホタテ入り卵焼き
- ワカサギのエスカベッシュ
- ラタトゥイユ
- 紫キャベツの酢漬け
- 十勝産大根の柔らか煮
- 芽室産ごぼうのピーナッツあえ
- 小かぶ、ミニトマト、ブロッコリー、小玉ねぎ
- きびごはん
スタッフTY
ヘッドナース
2019.12.03クリニック紹介
師長はいつも言う。「患者様には、ハッピーな気持ちでお帰りいただきたい。」と
診察前に、患者様お一人お一人丁寧に問診をする。
いつもの光景。
時には、病気とは程遠い話になることも。
「無駄なことはしない。でも必要なことはやっているのよ」
そして気持ち良くお帰りいただけるよう心を配る。
患者様の声に耳を傾ける。
そのときどきの状況に合わせて的確な指示を出す師長。
患者様に寄り添って処置室を守りつづけている。
スタッフTY
特別正会員フェロー
2019.11.21クリニック紹介
10月10日「吉野氏ノーベル化学賞」と大きな見出しだった。
「偉ぶらない人格」とも。
スマートフォンや電気自動車などに利用されているリチウムイオン電池を開発したとのこと。肩書は旭化成名誉フェロー。
フェローとは、優れた研究実績や結果が認められ、偉い方々からの推薦を頂かなければもらえない特別な称号なのです。
つまり最高の「折り紙付き」。簡単に頂戴できない夢のような称号、フェロー。
そのような簡単に頂戴できない「折紙付」を、畑に囲まれた大空地区で20年近くも、何も変わらず、ただただ患者様に寄り添って診続けている当院長先生も3つのフェローをお持ちなのです。(ご存じない方のほうが圧倒的多数)
平成10年心臓病の研究で世界トップクラスの学会「米国心臓病学会(ACC)」、平成14年「ヨーロッパ心臓病学会(ESC)」、平成18年「日本心臓病学会心臓病上級臨床医(FJCC)」の各フェローなのです。
院長先生の思いは一つ。
「十勝の不整脈診療の向上に尽力したい。」今もって変わらずです。
もう一つ加えるなら「偉ぶらない人格」も、今もって変わらず。
スタッフTY
サプリメント
2019.11.15クリニック紹介
昨今色々なサプリメントが溢れています。
そして、手軽に購入することができます。
自分にとって本当に必要なサプリメントってどんなもの?
疑問に思った方は是非とも当クリニックにご相談ください。
不足している栄養を補うサプリメントが揃っております。
しかも、きちんと身体に合ったサプリメントを、サプリメントアドバイザー資格を持つ院長先生がお薦めさせていただきます。
加齢に負けず華麗な毎日を応援いたします。
スタッフTY
診察室の窓
2019.11.14クリニック紹介
診察室の窓は大きい。
今どきのオシャレな窓からほど遠い木枠のアルミ製。
でも窓が大きい分、外の様子が良くわかる。
四季折々の庭の景色が、優しい風景画のように心を癒してくれる。
ときには、エゾリスがチョロチョロと遊びにくることも。
トラ柄(がら)の猫は最近現れ始めた新参者で、その前までは、我が庭のように堂々と日向ぼっこをしていたおデブちゃん猫だった。
今はおデブちゃんから、トラ柄が木瓜(ぼけ)の木の下でまったりしている。
窓は東向きにあり、ちょうど小学校に面しているため、窓を閉めていても、元気な子供達の声が聞こえてくる。
静かな時は勉強中。
運動会が近づくにつれ、いつもより元気で賑やかになる。
診察室の窓はいろいろ見せてくれる。
スタッフTY
ハウスキーパーSさん
2019.11.14クリニック紹介
暑い日も寒い日も早朝に来て、患者様が来院される時には姿がない「ハウスキーパーさん」がいる。
いつも院内を清潔に保ち、気持ちよく過ごせるのも、ありがたい影なる存在のおかげです。
本日も大変快適です。
スタッフTY
お待ちしております
2019.11.13クリニック紹介
以前と何かが違う・・・
何かわからないが不安・・・
落ち着かない・・・
それぞれの辛く、苦しい症状があると思います。
症状を見分け、判断、治療してくれるクリニックは多くないでしょう。
それも、おざなりではなく、丁寧に、しっかりと。
自分の未来を託せる医師との出逢いは、お金にはかえられない宝物だと思います。
患者様にとって、宝物でありつづけるクリニックであるよう、今日も明日も明後日も。
スタッフTY
クリニックブログをはじめました!!
2019.11.10ブログ
ミニブログ改め、クリニックブログを始めました!!
クリニックの様々な魅力を色々な視点で発信していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。